買ってはいけないスーツケースって何？やめた方がいい理由を解説します

スーツケースは旅行の必需品ですが、いざ購入となると、種類や機能が多すぎて迷ってしまいますよね。

スーツケースは質の良いものを選べば、お手入れしながら10年近く使えるアイテムです。

長く使えるからこそ、気に入ったものを選びたい。

旅行や出張の間、一緒に過ごす頼もしい相棒になってほしい！

100点満点の商品選択は難しいですが、「避けた方がいいポイント」を押さえておくことが大切です。買ったあとで後悔する可能性が低くなるからです。

長く使うことを前提に、買ってはいけないスーツケースは以下の３つです。

一般的には機能優先になりがちですが、このサイトではあえて「気に入らないデザイン」を一番目にあげました。

なぜなら、自分の好みを大事にしてあげたほうが、長く使いたくなる気持ちが続くからです！（筆者の考え；好きが一番！）

本文で詳しく説明していきますね。

新しいスーツケースを選ぶときの参考にしていただければ嬉しいです。

買ってはいけないスーツケース

気に入らないデザイン

たくさん便利な機能がついていても、好きになれないデザインやカラーのスーツケースは買ってはいけません。

特にプライベートで使用することがメインの方は、自分好みのデザインやカラーを優先しましょう。

なぜなら、スーツケースは旅行に行っている間はずっと一緒に行動する相棒だからです。

どんなに機能がそろっていても、どんなに安くても、デザインやカラーが気に入らないものだと、次第に使うことがイヤになってしまうことがあるからです（筆者の実体験 (-_-;)）。

気を付けたいワードは、こんな感じ。あなたの素直な欲求を強引に押さえようとしてきます（笑）

あまり使わなくなってしまったら、もったいない買い物になってしまい、スーツケースにとっても不幸ですよね。

逆に、自分好みのカタチや色だと、多少機能が足りていなくても最初から分かっていますから、工夫して使いこなしたり、かえって愛おしく感じてきたりします。

道具は使い倒してこそ、価値があるもの。

ビジネス出張がメインであれば、機能で割り切るのも判断基準の一つですが、筆者の実体験から、いつもつれて歩きたくなる、気に入ったデザインやカラーを優先することをおススメします。

必要な機能がない

買ってはいけない2番目は、使用目的に対して必要な機能がないスーツケース。

デザインにこだわりすぎて、ここを見誤ってしまうと、せっかく買ったのに本当に使いたいことができなかったりして、大きなストレスを感じてしまいます。

「デザイン」と「機能」のバランスが大切です。

もう少し後の、【目的別】スーツケースに必要な機能とは？で、 使うシーンと使う機能を表にしましたので参考にしてください。

安すぎる

最後は、「安すぎるスーツケース」です。

１，２回だけしか使わないと決めているならまだしも（本当にその場合は買わないでレンタルしたほうがいいですよ）、長く使える相棒を探すとき、現実的には1万円以下では難しいです。

なぜなら部品の品質や耐久性を上げようとすると、安い材料では実現できないからです。仮に素晴らしい発明ができてそれが実現できたとしても、メーカーはその付加価値で利益を出そうとして価格を上げてきます。

大手メーカーの設計部署に40年在籍しているので断言しますが、企業はボランティアでなく、利益を追求することが使命です。

一般に流通している商品は、「安くて品質が良くて長持ちするものは、存在しない」のです。

というわけで、「せっかく長く使う相棒を選ぶなら、思い切ってフラッグシップを選ぶ」という選択基準も覚えておいてください。

【用途別に選びたい】スーツケースに必要な機能

残念ながら全ての機能を持っている商品は存在しません。

デザインと見比べながら、あなたが使う時をイメージしてみましょう。

あなたのスーツケースの用途はどんな場合が多いでしょうか？

• この機能が無くてもこっちののデザインがいいな
• この機能はどうしても外せないから、このカラーは選べない

あなたがしそうな行動によって、どんな機能があった方がいいのか変わってきますよね。

使うシーンごとに、あるとうれしい機能を表にしてみました。スーツケースのサイズ（大きさ）は、使い勝手のいい機内持ち込みサイズにしています。

記号の説明；◎：必須機能、〇：あるとうれしい、△：なくてもなんとかなる

用途　→ ↓　機能	旅行 メイン 電車、飛行機	ビジネス出張 メイン	ワレモノを 入れることが多い	シニア世代	備考
キャスター ストッパー	必須	必須	必須	必須	キャスターにブレーキがかかる。 電車利用では必須機能
フロント ポケット		必須			ノートPCの出し入れが容易 ガイドブック入れとしても便利
静音 キャスター	必須	必須	必須	必須	静かな走行音は、ホテル内や夜間の走行時に助かります
サイド ハンドル					頭上の収納に持ち上げるときにあると便利 無くても深刻には困らない
内側の仕切り					空港などでスーツケースを開いたときに中身を見られにくい
エキスパンド機能					ファスナーを開くだけで容量UP！ どうしても帰りに荷物が多くなってしまう方におススメ
軽量				必須	軽さは全てにおいて強み 強度がトレードオフになる
フレームタイプ					金属フレームが使われており、ファスナータイプより強度が高い
エース フラッグシップ プロテカシリーズの おススメ	プロテカ スタリアCXR 品のある光沢ボディと大容量 キャスターもボディと同一色	プロテカ マックスパス３ ビジネスでも旅行でも。迷ったらコレ！	プロテカ チェッカーフレーム 丈夫なフレームタイプ。 ロック機構が快感！	プロテカ マックスパスソフト３ クラス最軽量！軽さを求めるならコレ！	エースのフラッグシップモデル！ プレミアムケアで3年間無償修理保証付き 【エース プロテカ（PROTECA）】機内持ち込みモデルおススメ６選；スーツケース買い替え時必見！
公式HP	プロテカ_スタリアCXR	プロテカ_マックスパス３	プロテカ_チェッカーフレーム	プロテカ_マックスパス ソフト３
他のシリーズのおススメ	フォールズ フロントポケット、キャスターストッパー、エキスパンド バランス良い機能	パリセイド3-Z フロントポケット、キャスターストッパ― PC出し入れ容易	クレスタ2F フレームタイプの廉価版 品の良いヘアライン仕上げ	ロックペイント 31Lのソフトキャリー 残念ながらキャスターストッパー無し	実用性のある、実質２～３万円台のスーツケースです。
公式HP	エース_フォールズ	エース_パリセイド3-Z	エース_クレスタ2F	エース_ロックペイント

エースのスーツケースの中で、おススメ機能がほとんど搭載されているのはフラッグシップ「プロテカ」シリーズ。エース商品の中でも国産（Made in Japan）にこだわり、北海道赤平工場で生産されています。

筆者の推しは「キャスターストッパー構造」です。他のモデルでもキャスターストッパー機能はありますが、ハンドル下のプッシュボタン式はプロテカだけ。とても使いやすいです。

なぜ他のモデルに展開しないのか？ファミリーセール会場で、エースの社員さんに伺ったところ、そっと教えてくれました。

「品質は高いんですが、部品代も高いんです。(-_-;)」

フラッグシップのプロテカシリーズの差別化も図っているそうです。納得ですね。

買ってはいけないスーツケースって？やめた方がいい理由を解説します；まとめ

買ってはいけないスーツケースは、以下の３つです。

いつもつれていきたくなる、長く使える相棒を見つけてください。

あなたのスーツケース選びの参考にしていただけたら嬉しいです。

日本のメーカーで、たくさんの機能と豊富なラインナップがある、エースのスーツケースは安心感が高いです。我が家では4台所有し、家族で共有しています。

エースのスーツケースを安く購入する方法を調べました！こちらでご紹介します。

＞＞エース（ACE）スーツケースを安く買う方法３選！ファミリーセール情報

「やっぱり決まらないよ～」という方は、一回レンタルしてみるという選択肢もあります。

欲しかった商品があれば試すことができますし、ブランド品のスーツケースも試すことができます。

＼ エースはもちろんリモワ やサムソナイトも！／